vol.66 / 坂田朗の就職活動

こんばんわ、坂田です。

今日は仕事でこれから就活!っていう3回生と喋ってて、みんな何からすればいいのか何処へ向かえばいいのか分からない状態でした。

自己分析やら業界研究やら自己PRやら諸々、いろいろ伝えたい事はあるけど、まず初めに僕の就職活動について話そうと思います。これまでの記事でちょろっと書いた事あると思いますが、ご了承ください。

始まります。

大学3回生の半分終えて1年間休学をした際に、1ヶ月間フィリピンで過ごした時間が僕に将来と向き合うきっかけをくれました。

1月に行ったので、大学生の長期休暇とは被らず、出会った人たちは変な人ばっかりでした。就活を終え入社を控えた早稲田生×3人(早稲田生がそろったのは偶然です)やら大手企業で海外赴任を控えてる兄さんやらなんやらかんやら。

英語の勉強はもちろんですが、人生の大先輩方と話す機会がたくさんあって、将来について皆さんが熱込めて語る中、僕は全く言葉を発せずにいました。

何をしたいか、どうなりたいか、聞かれても考えても全然イメージできないし、自信もなくて発言できない。

でもそこで自分の現在地がわかったんだと思います。圧倒的にまだまだやったって。

帰るときにみんなからのメッセージ入りのTシャツを貰ったんですけど、その中の一つが特にずっと心に残ってて

お前はバカだ。でもバカなお前でも勝てる方法がある。それは先手の利を掴む事。


このメッセージをくれた人には、たくさんバカやバカやって言われたし、たくさん詰められたけど、最後にはお前のバカだけど大好きやって、だから先手の利を掴んで勝てって言ってくれた。この言葉はずっと忘れないと思います。

帰国してからはフィリピン時に先輩がしてたのを見よう見まねで毎日ipadで日経新聞読んで情報収集したり、たくさん本読んで気付けた事、学べた事、考えた事をスケッチブックに書き出しまくって、将来どうなりたいかを毎日考えて、それに向けたプランを練りに練って、また新しいやりたい事に出会って、何回も何回も自分にwhyの問いかけを繰り返して、いま気付けばどうなりたいのか、何がしたいのかを生意気ながらも人に語ったりしてる自分が出来てました。
でもまだまだ足りないし、全然明確にもなってないし、もっともっと気引き締めてやらんとダメな状態なんです。けど、自分がまだまだって事すらも当時は気付けんかったし、少しは成長したのかなって思います。

ぼく就活の時に自己分析とか業界研究とかしてなかったし、キャリアセンターに行ったこともないし、面接練習の機会とかも利用したことはなかった。

ぼくにはスケッチブックがあったから。
そこで何度も何度も自分の将来どう向き合って、想いや考えを言語化する癖がついてた。

だから面接マナーとか一切調べてなくて、ノックは3回とか、諸々全く知らんかったけど、夢とか今後やりたい事を相手から喜んで聞いてくれる面接はぼくにとっては最高の機会でした。

でもいろんな会社見たけど、ピンとくるものがなったんです…

あかん、眠たい、続きはまた明日!

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